次世代リーダーの育成研修 「リーダー育成プログラム」とは
「対面でのコミュニケーションが下手だな…チャットやメールのやり取りはスムーズなんだけどな」「課題の解決法をインターネットですぐ調べようとするなあ…時間をかけて自分で考えることがない…」若手社員に対して、このようなお悩みはございませんか?
スマートフォン等のデジタルツールやSNSが普及した時代を生きてきた近年の若手社員は、文字でのコミュニケーションがメインとなっているため、対面でのコミュニケーションに苦手意識を抱いています。また、インターネットでの検索が当たり前になっているために、与えられた課題に対して自分の中であまりよく考えずに、検索して正しいとされる答えを探そうとします。失敗を恐れているため、検索によって「正解」を見つけ出そうとするのです。
本研修では多様なコースを通して、今どきの若手社員に不足してしまいがちである多くの人とのコミュニケーションに必要な「対人関係能力」と、情報をもとに自ら目標や解決策を考え抜く「社会的思考能力」の両方を強化します。
5つの魅力
➀ヒアリングに基づき、ご要望に応じたコースをご提案します
お客様への事前のヒアリングに基づき、ご要望により適した研修コースをご提案させていただきます。
➁講義聴講と演習実施の組み合わせによって学んだ内容を定着させます
例えば「文書コミュニケーション研修」では、「報告文書」などの文書の書き方について講義を行った後に、社内文書を実際に作成する演習を実施します。研修実施後も学んだ内容を社内で活かし、自ら行動できるようになっていただくために、「講義を聞くだけではない」研修方法をとっています。
③仕事に取り組むにあたっての基礎力を強化します
本研修では、「対人関係能力」と「概念的思考能力」の両方を強化します。多くの情報を分析して目標や解決策を構築する「概念的思考能力」のみが強化されていたとしても、それらを人に共有したり、壁にぶつかった時に相談する「対人関係能力」が不足してしまっていると、仕事への取り組みが困難になってしまいます。両方の能力を強化することによって、円滑に業務に取り組むことを可能にします。
④学習状況の確認が可能です
研修受講者が、自分自身の研修の学びをいつでも確認できるようにする場を提供することで、研修での効果性を継続させ、定着の支援をします。また、派遣責任者の方にも、各受講者の学習状況をご確認いただけます。社員が受講した研修内容や、研修で得た「気づき」や「課題」を、過去受講分も含めて把握することで、部下の学びを指導に活かすことが可能です。
➄オンラインでも実施が可能です
本研修は、集合形式だけでなく、オンライン形式でもご受講いただけます。新型コロナウイルスが蔓延している今、密を避け安心してご受講いただくことが可能です。