コース概要・特徴 | ハイパーバイザー型仮想化とコンテナ型仮想化、両者の違いを学び、用途に応じた仮想化のタイプ、サービスを選択・構築できるようになることを目指します。 |
対象 | IT技術者としての経験が3年以上、ICTの基礎知識を持っていること |
目標 | 各種仮想化の実装方法を理解し、特徴に応じたシステム構築、サービス選択が出来るようになることを目指します。 |
前提条件 | IT技術者としての経験が3年以上、ICTの基礎知識を持っていること |
カリキュラム
日程 | 2日間 |
- 仮想化概論
- 仮想化の歴史、サーバ仮想化、デスクトップ仮想化、ネットワーク仮想化、仮想化技術、ハイパーバイザー、仮想化支援技術(VT-x) について学習する
- BIOS、UEFIの設定変更についてVT-xを有効、無効にする実機操作を通じ、仮想化ソフトウェアのインストールに与える影響を学習する
- コンテナとクラウド
- コンテナ仮想化、仮想化とクラウド、Dockerについて学習する
- デスクトップ仮想化
- VirtualBoxを使ったデスクトップ仮想化について演習を行う
- サーバー仮想化での安全性確保
- Hyper-Vでのフェールオーバー クラスタリングを用いた安全性確保について演習を行う
- コンテナ
- Dockerを使ったコンテナ仮想化について演習を行う
- 総合演習
- 演習用の仮想ユーザに最適な仮想化を選択し、実装する