本来、誰もが持つ創造性を発揮するには、感性と論理をかけ合わせた新たなマインドスタンスを身に付ける必要があります。テクノロジーが進化する今こそ、人間性とデジタルの結びつきが新たなビジネスを創造する力となります。
アートを通じてアート思考を喚起し、創発思考を磨き上げ、今日ある「妥当解」から明日を紡ぐ「納得解」へ、道を拓いていきましょう。
マインドスタンスをアップデートする「創発性を磨くサイクル」
創発性は4段階を往還することで磨かれます。その過程で、企業や組織で働く人が「響き合う」環境が立ち上がり、未開の領域に踏み込むことのできる組織を育てていきます。「創発性」を常に発揮できる人材や組織こそ、高度で複雑かつ曖昧な問題に対して持続可能で革新的な解決策を創出し、社会への適応力を高めていく存在となります。
■得られること
⇒創発思考による持続可能な革新的な解決策の創出
■新たなマインドスタンス
・信頼関係の強化
お互いの深い理解と共感を通じて信頼が築かれ、相互の協力やコミュニケーションが円滑になります。
・エンゲージメントと革新の促進
全員がプロセスに関与し自らの意見が反映されることでモチベーションが高まり、これが革新的なアイデアの創出につながります。
■キーツールは「アート」
アートの力を借り、自由に創発性を磨くサイクルを往還することで、情緒的な創造的な解を探索する自由な感覚、雰囲気を体験します。それにより「正解を気にしない自分の意見の発信」が活発化するとともに、お互いに知らなかった面に気づくきっかけにもなり、「真の相互理解」に繋がります。
研修概要
| 目的 | DX時代の創造力と変革のリーダーシップを強化するために、アートカードを通じて「創発性を磨くサイクル」を体感し、自分たちが自信を持てる「納得解」を生み出すプロセスを学習する。 |
| 目標 | 創発の楽しさを実感し、言語化、イメージ化を繰り返すことで「会社・組織のビジョン・理念」についての理解を深め、納得感を持って自分たちの言葉で再構成し、語ることができる。 |
カリキュラム
ワークショップ
※本研修は「美術出版エデュケーショナル」との共同企画です。
