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2025年度新入社員研修 UCHIDA COLLEGE
ふりかえりレポート①「ICT基礎編」

1社1名から参加可能な公開型「新入社員研修」ウチダカレッジ

ふりかえりレポート①「ICT基礎編」
~ICT社会で活躍する企業人の基礎となるICT知識を習得~

◇ ウチダカレッジとは
 ウチダ人材開発センタが毎年開催する新入社員研修です。
 新入社員の皆様に、ビジネスマナー・ICTスキル・専門スキルを段階的に身に付けていただきます。

 ※ウチダカレッジ詳細説明はこちら

◇ ICT基礎研修
 ウチダカレッジ主要コースのひとつ「ICT基礎」研修では、様々な演習を通じて、エンジニア・営業など職種を問わず、IT企業で仕事をする上で必要となるICTスキルとグループスキルを身に付けます。
 2025年度は197名が受講されました。

受講者の声

【初学者でもしっかりと知識を習得】

【チームでの関わり合いが成長の実感に】

【チーフの指導、相談しやすい体制に助けられた】

講師所感

本研修では、各受講者が主体性をもって学習に取り組む姿勢が随所に見られました。コンピュータの分解やER図作成などの実践課題に対しては、メンバーとディスカッションしながら理解を深めようとする様子が伺えました。講義中は積極的に発言・質問する受講者が多く、それに触発されて、始めは控えめだった受講者も終盤にはスピーチへの立候補や質問を自発的に行えるようになりました。グループワークでは、周囲と協力しながら課題に向き合う中でお互いをフォローし合い、チームとしての連携力を高めていました。全体として、学びに前向きな姿勢と、他者と関わりながら成長していこうとする意欲が感じられました。

研修開始当初は、同じ会社の人と会話している様子が多く見られましたが、日々のグループワークを繰り返す中で、グループそれぞれのペースでコミュニケーションが活発に行われるようになりました。各単元の始めに「人に説明できる」ことを目標として提示していたため、講義中に設けられた振り返りの時間に、グループのメンバーと説明しあうことで理解を深めていました。3分間スピーチやフィードバックの挙手は限られた人のみでしたが、グループ内では意見の出し合いや助け合いが行えていました。ランチマッププロジェクト※と総合演習の作業を振り返った際に、作業負荷のばらつきがあったことに自分たちで気づけていました。最終日の発表では、全員が詰まることなく発表できていました。
※「ランチマッププロジェクト」:社会人基礎力を鍛えることを目的とした、講義内容とは別のグループ演習型アクティビティ

(研修室入口)

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