「ウチダ部屋のちゃんこタイム」と題し、ランチ・休憩・仕事終わりに、ちょっとやってみよう、見てみようを思っていただけるような「プチアンケート調査」を実施しました。
今回のテーマは、「みんな、お仕事での情報収集、どうしてる?」全体で26名の方にご回答をいただきました。
皆さんのおしゃべり(ご回答)をちょっと覗いていきませんか。
【年代】全体26名
・20代:8名
・30代:2名
・40代:6名
・50代:7名
・60代以上:3名
では、回答いただいた方の傾向を見てみましょう。
情報収集する際の媒体やプラットフォームと年代別の傾向について
図1
図2
図1から、「インターネット検索」はやはり圧倒的に活用度合いが高いですが、一定数「SNS」や各種メディアの活用もあるようです。その他としては、「社内の雑談」「書籍」との声も見られました。
合わせて図2を見てみると、検索エンジンの活用はほとんどの方が挙げており、「SNS」「専門情報サイト」「キュレーションサイト」の活用が半数近く見られました。多くの方は「検索エンジン」とその他のサイトを一緒に活用して情報収集をしていると推察します。
図1では「新聞」を選択される方が半数いらっしゃいましたが、図2では「新聞社やTV等のニュースサイト」を活用している方は少数となりました。新聞を購読している多くの方がデジタル活用しているわけではない、といった状況も示唆されます。
図3
年代別に見てみると、全体を通して一人が複数のツールを活用していますが、年代別の傾向としては、特に20代、30代、50代では、人によっては、幅広い手段を利用して情報収集していることがわかりました。また「新聞」「SNS」の利用については、特定の年代の活用傾向があると思いきや、全ての年代で一定数活用の状況が見られました。
情報収集する際、重視する点とは
図4
「情報収集の際に重視する点」としては、全ての年代で「情報源の信頼性」が一番高く、次いで「情報伝達のわかりやすさ、見やすさ」、「情報の具体性」を重要視する傾向となりました。
情報収集にかける時間数について
図5
20代、30代では、情報収集にかける時間として「30分~1時間」を選んだ割合が最も高く、全体の60%を占めます。次いで「30分以下」が30%、長時間(それ以上)は10%に留まります。
40代以降の傾向としては、情報収集時間として「30分以下」を選んだ割合が最も高く、全体の62.5%を占めています。「30分~1時間」が25%、「それ以上」が12.5%と続きます。
年代が高い層程、短時間で情報収集を行う傾向であることが分かります。
集計・編集
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