2024年度新入社員研修 UCHIDA COLLEGE振り返りレポート②「Javaプログラミング編」

◇ ウチダカレッジとは

ウチダ人材開発センタが毎年開催する新入社員研修です。
新入社員の皆様に、ビジネスマナー・ICTスキル・専門スキルを段階的に身に付けていただきます。

※ウチダカレッジ詳細説明はこちら

◇ Javaプログラミング研修

ウチダカレッジエンジニア向けコースのひとつ「Javaプログラミング」研修では、プログラミングの基礎からWebアプリケーションの開発まで段階的に学び、個人やチームによる開発演習を通して、学んだ技術の定着とコミュニケーションの大切さ、仕事の難しさ・楽しさを体感していただきます。
2024年度は97名が受講されました。

受講者の声

【学びが定着する受講環境】

研修内容はチームやチーフと多くのコミュニケーションをとる環境があり、前向きな気持ちで取り組めたことと、相互に教えあうことで理解度もあがった。
わからない箇所は逐一質問できる機会を与えて頂いたので、不明点を抱えたまま進むことがなかった。
講義内容は非常にわかりやすく、学んだことについてグループで話し合う期間を多く設けてくれるため、理解を共有することができるいい講義だったと思う。
環境としては、お互いにわからない部分やわかる部分を教えあい、互いに理解を深め合う環境だった。

【おのずと高まる協調性】

学生時代に学んでいたときはjsp、サーブレットがあまりできなかったのですが、今回の研修である程度理解することができ人に教えられるようになれた。
意識の高い仲間と一緒に学ぶことができ、モチベーションを高く持って研修に取り組むことができた。
今回の研修では、人に説明する機会に多く恵まれました。コーディングのミスを見つける等、各コードの使い方を教えることで、知識をより習得することができました。
クラスやグループのメンバーとも親しくなり、休憩時間の雑談などがリフレッシュとなった。グループで疑問点の解消のためのコミュニケーションも取りやすく、良い環境下であった。次のコースでもコミュニケーションを積極的に取っていきたい。

【チーフの柔軟な対応により理解が深まった】

APサーバー、ブラウザ等扱うものが増えて不具合がどこで起きたかわかりにくくなったが、チーフが丁寧に対応してくださったため安心して取り組むことができた。
講義について、難しい事柄についても内容をかみくだいて説明いただけたため、非常に分かりやすかったです。
全体的に満足することができました。特にチーフの教え方が端的に説明しており、分かりやすかったのでとても満足しています。また、チーフに相談すると自分が原因を考えられるような教え方をしてくださったので、考える力をつけることができました。
講師の解説が丁寧でわかりやすかった。グループワーク時の質問に対しても笑顔で答えてくれた。また、教室の雰囲気も良く、学習に集中しやすかった。

【成長を実感する総合演習】

総合演習を通してWEBアプリケーションを開発できるようになるなど成長を感じられる内容だった。
総合演習でも今回は一人で行っていたけれど、いろんな人に教えに行くことができ自分の中でもさらに理解することができた。
身近なシステムであるログイン機能の仕組みを理解し、それの実装をすることができた。

講師所感

・アクティビティや日々の演習等を通して、受講者が学習効率を高められる環境になるよう意識しました。

・講義で伝えた内容をきちんと理解しようとする姿勢の受講者が多かったため、理解が浅い内容については、講師に質問し、理解しようと努めていました。

・グループでの振り返りや共有の時間を積極的に作ったことで、受講者自身がインプットした内容を周りにアウトプットしてもらいました。そのことで、自身の考えを整理してもらいました。

・コース最終日の成果発表の際には、短い時間の中でも講義で学習した内容を盛り込んだ発表を行い、コース序盤と比べて、頼もしく感じました。